愛おしい日々。。

 

忙しい合間、なんとかお米の脱穀をすることが出来ました。
稲木に掛けたお米たち、残る茎や葉の養分が全て種としての籾に吸収しつくされて、種子として完成されたお米。
やっぱり稲木にかけたお米は美味しいなあと、地元の方は言います。

昔ながらの足踏み脱穀機は、のどかな雰囲気です。
私たちのペースにぴったり。
何気ない風景ですが、キラキラと光り輝くように目に眩しく入ってきます。
美しく平和で幸せな一時。。
全てが愛おしくなります。

1年に1回だけのお米づくり、だからやっぱりまた来年も、という気持ちにさせられるんですよね。こんな時間が自分にとってはかけがえのないひと時です。

そして今年の稲には稲麹がたくさんついていました。
まるで神様の贈り物!
稲麹が出来るとお米が美味しいと言われてます。
不思議とどれも2対のペアで稲麹がついているので、まるで夫婦のようです。
この不思議は何か宇宙の法則なのかしら。。
神様からの贈り物。
この天然の稲麹で来年はお味噌を仕込んでみようと思います。

関連記事

PAGE TOP