今年も残すところわずかになってきました。
『誕生と成長の家』の現場のほうも急ピッチで完成にむかっております。
途中、担当してくださっている年配の大工さんが入院するなどありましたが、今はその遅れを取るかのように毎日松本さんが頑張ってくださっています。
いつもしない彫り物も、関わって下さった思い出としてお願いしました。お忙しいのにありがとう！

12月となってくると、みんなバタバタします。各職人さんも飛び回る季節。
年内にどこの現場も諸々と済ませておきたいという風に・・これは日本人ならではの光景ですね。
野の草のほうもひとまず1月末完成にむけて頑張っておりますので慌しい日々。

建て主さんも組み立てに関わったキッチン台も、現場に据わり、すこしずつ完成が目に見えてきました。日々、異なる職種の職人さんが出入りをしています。こんなときは私たちも現場から目が離せないついでに、木部の掃除やら養生剥ぎをします。ここのところ年末は自分宅の掃除というより、現場の大掃除が恒例になっていますね(汗）。
でも見違えるように綺麗になって気持ちがいい～。
年々、掃除も細部の隅々まで深みにはまっていってますから、それが可笑しい。
綺麗になると空気が違うからついつい。
さあ、ラストスパート、みんなで頑張ります！