支給材で家づくり。。

 

『心地よい家』これから張っていく事になる天井材。
施主さん支給の材料を使うため、大工さんと二人で仕分け作業をおこないました。。
これは使える、これは使えない、う~ん・・これは・・・(悩)と悩む二人。
「節材もできるだけ使ってほしい。」と言う施主さんご要望の家づくりだから、でも案外悩ましい。
良い家に仕上げていきたいという作り手の欲もあるし、大工さんもどうせ同じ手間をかけるなら綺麗よく仕上げたい。
節のない材ならそうは悩まないけど、節あり材は本当に節の大きさも雰囲気もいろいろで・・抜け節にも泣かされる。
カジュアルに仕上がればまだ成功だけど、一等材を使ったように安っぽく仕上がっては駄目。

山のように倉庫二つ分ほどあった支給材も、ここまでにだいぶ使われて少し先が見えてきた状態。
支給材での家づくり、支給材のなかからどう遣り繰りするのかが問われます。
天井材のほうも、ひたすら二人で材料をひっくり返し、これはこの部屋・・、と悩みつつ割り振り。
すでに汗が滝のように噴いて、水をかぶったかのような二人。
でもなんとか納まりそう~。
これも施主支給材の家づくりだからこその思い出。
悩んだ感が出ないように、うまくいきますように♪

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