動きはじめました。。

 

『土間と風の家』動きはじめました。
木材もじっくりと乾かされ、刻みには良い頃合いとなりました。
自然乾燥は時間もかかるけど、やっぱり木のためを思うと、これが一番です。
建主さんのほうは「まだあと1年乾燥だったっけ~?」ですって笑
まあそれぐらい気持ちにゆとりを持って頂けると、造り手としてはありがたいです。
精一杯の出来る限りができるから。
気持ちに余裕がないと出来ないこともありますハート

墨付け開始にあたって、大石棟梁の刻屋に建主さんとともにお邪魔をしてきました。
これから刻みに入って下さる大工さん一同挨拶。
大石棟梁、息子さんの司くん、若手の藤井さん。
若手の大工さんたちばかりですが皆、志熱い方ばかりですハート
きっとこれからの愛媛の伝統構法を担う大工となっていくことでしょう。

ちゃんと顔合わせして、この方々に我が家の木を刻んで頂くんだ!
と知って頂く事がとても大切です。
家が建ってからも、顔を思い出すでしょう。

鉋や墨付けの道具のことなど話をしたりしました。
ざっくばらんに、造り手・住まい手がお付き合いできる関係になっていけるといいです。
ちょうど世代も一緒だから。
さあ、墨付け開始!
楽しみ楽しみハート

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