『ゆとりの家』そして『風薫る家』

 

さて、そろそろ新たな家づくりが動き始めます。。
『ゆとりの家』と『風薫る家』です。
この二軒、偶然にも目と鼻の先ほどの近距離にあります。設計者としてはとっても助かる話
現場から現場へハシゴができそう。移動のための時間がかからないので、その分じっくりと職人さんたちとの打合せを密にできます
現場から現場に渡り歩くための自転車を準備しておこうかな~。

そして一足先に『ゆとりの家』の地鎮祭をおこないました。
どしゃ降り予定の雨も、地鎮祭開始前にはピタリと止んで、式も滞りなくおこなわれました。

いつも地鎮祭には気持があらたまります。。
あたりまえではありますが、何ごともまずは『礼』から始まるということです。
とくに神事では、目に見えない世界をも尊び大切にします。日本人としての心がここにはあります。
大地を騒がせてしまうお詫びと、この地に根ざすことのお許しをいただきます。


さて神ゴトが終われば、現実の人間界の事も・・。
ご近所さんへの挨拶まわりです
建て主さん自らが菓子折をもって廻ります。工務店・設計者も同行し、工事の事前説明にあがります。こういった事ひとつが家づくりではとても大切です。
工事では何かとご迷惑をかけることもありますので、こういった礼ひとつが後々に影響するのですよね。。

さて、私も気持をきりかえて、これから動き出す家づくりたちのための準備をそろそろしなくては

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