稲木に干したお米たちの脱穀をおこないました。
またまたお手伝いに来て下さった皆さん、ほんとうにありがとうございます♪
『誕生と成長の家』と『小さな本物の家』の建て主さん、そして次なるお家づくりを考えていらっしゃる方たちも参加してくださって、野の草で家づくりをする建て主さんたちはお米づくり体験者となっていくという流れが、妙におかしい(笑)。
土壁の素材でもある藁も、こうやって稲作があってこそ手に入る素材でもありますから、より自分たちの家づくりに深く関わりながら自然を知り、そこから昔あった自然とともにあった多くの恩恵を知ることができるかと思っています。
いまの時代は藁スサもコンバインで田んぼに粉砕されて還されるため、藁もどんどんと入手しずらくなっていってますし、さらに無農薬の藁となると、食に関心が薄い今の時代は貴重です!
お米づくり体験をして、すこしでもお米の大切さ、食や住まいの大事さ、自然とともにある喜びを感じていただけると、嬉しいなあと思ってます😊
そして皆さん一日藁に触れて、さらに今度は「しめ縄づくりしたいね♪」という声があがりました。
時代は変わっても、お正月にはしめ縄を締めたいというのは、やっぱり日本人ですね♪
そこにもお米づくりから生まれる恩恵が!あー実現したいなあー☺
餅つきもしたいし、あと藁切の作業も!
自然とともにある暮らし、農も食も住もすべて輪になって繋がってまわってますから、正直忙しい~。
でもそこなくしては豊かに暮らせませんから大切です!
またご案内をできる日を楽しみにしております😊
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