我が家もそろそろ田植えです。
日曜日は二人で田んぼ作業。
今年は夫婦の意見が一致せず、
田んぼの半分は種を直播して、残り半分は通常の苗を植えるといった方法を取ることにしました。っと言うのも夫婦での意見が一致せず、直播で今年もやりたい私と、苗を植える方法でしたい徳さん。
結局二通りのやり方をする事に
畑や田んぼ作業ってお互いの意見を合わせるのが難しい・・。
夫婦喧嘩になるから一緒に農作業はしないの、っと言う夫婦は案外多くいます。
そんな彼が庭先に撒いた種、種を撒いたらあとは草ぼうぼうの放置プレー状態で、
イライラと見てみぬふり出来ず、草取りをしてせっせっと育てたのはこの私
意見は違えども共同作業は必須、夫婦円満の秘訣?
こんなにも立派になりました
で、いよいよ田植えです。
夫婦ふたりでの田植え作業のため、横にあまり移動をせずとも縦横ライン揃えて植えるための田植え道具を開発? これは私の発案
やっぱり建築をやっている手前、縦横の矩(かね)←直角がでないと気になり、あとその都度に糸を張ってラインを出す作業が独りでは出来ないし効率悪いので、これを改善。やっぱりそこが設計士~
最初はブツクサ言っていた彼も、使ううちに案外いいみたい
自然農での田植えなので、一般的な水につかりながらの田植えとは少し感じが異なり、
土に鎌で穴をあけてまさに植えていく感じです。
田植え前には落ち葉を施して草抑えにしています。
落ち葉が田んぼの養分にもなっていきますが、こんなものが!
そうこのコロコロがあちこちに。
実は鹿のフン!!
それもかなり大量にあちこちコロコロ。
今年はどうやら田んぼに鹿がやって来ているみたいです。
落ち葉の上で安心してもよおしてくれて・・
鹿が稲を食べるという被害も聞くので、一抹の心配もありますが、
今の時点ではありがたい自然の恵み~
っと良い方に考えて
こんな風に、お米づくりも年々、自我流が強くなってきました。
まだ定まった方法ではないけれど、1年ごとに色々と試してみたりというのが楽しいのです。
まさにそれが自然との対話だから
誰かが言っていたけど、1年に1回しかお米づくりが出来ないという事は、
あと20回?ほどしか自然とも対話ができないなんて・・
人生、大切にしなきゃね
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