『わ・ふ邸リフォーム工事』作り手・住まい手の悦び。

 

『わ・ふ邸リフォーム工事』の裏方をお見せします。
完成内覧会の前日、
お施主様から携わって頂いた職人さん方々を集めて、慰労会をしましょうとお話をいただきました。
リフォームという短期間ではあったけれど、この間は新築に負けないぐらい密度の濃い楽しい時間を過ごさせて頂いた現場です。
とくに、わ様・ふ様の心温まる持てなしに職人一同が、気持ち良く仕事をさせていただいた事。
正直いまの建築業界ではなくなりかけている、作り手と住まい手の温かいつながり、そしてその上に成り立っていた物づくりの有り様を感じずにはいられませんでした。

心温まる料理、施主さんの朗らかで温かい人柄、そしてそれぞれに職人さんたちも心思う事があったのではないかと思います。
例えたくさん山ほどお金を積まれても、つまらない心寂しい現場や仕事があります。いつも目を尖らせて手抜きや欠陥がないかと見張られるように仕事をしなければいけないとか。職人たちは一つのコマとして扱われ、その携わる家に住む建主さんの顔すら知らない・・まして言葉を交わし合う光景なんて・・。ひょっとしたら今の時代はそういった現場のほうが多いかもしれません。
「お接待不要ですよ」と言う建前のもと無くなってしまいつつある職人さんと施主さんとの関わり合い、それが今や当たり前の時代です。

そして、わ・ふ邸。内
覧会の前日、こんな温かい光景が繰り広げられていたなんて、誰が想像しましょうか?笑
施主・職人・設計者の壁を取り払うのは、施主さま自身なのだといつも感じます。
今回は施主直営・分離発注という建築方式で工事がおこなわれた、わ・ふ邸リフォーム工事です。
この方式の良さは、施主様が高台に登らず、一緒になって物づくりを完成していくというチーム感にあります。
時折、施主直営というと、施主が一番エライというような構図をイメージされる方もおられるようですが、それは大きな勘違いで、施主さまもチームの一員となって動いていく、というのが野の草のスタイルです。互いに信頼をしあって進めていかなければチームとしては成り立ちません。
わ・ふ邸のお施主様は、お手本にしたいようなお施主様でもありました。

いつも気にかけて現場の様子をのぞいて下さる、”ふ様”のお父さん・お母さん。
気さくで優しいお父さん・お母さん。足りないことがないか、手伝う事はないかと、いつも細かな事に気がついてくれ現場を助けてくれました。

時にはこのように重たい物を、野の草スタッフや職人、施主様といった皆で一緒に運ぶ光景がみられました。

掃除や片付けなども自由参加で積極的に加わっていただきました。
ひとつひとつ自分たちも関わり合いながらというお施主様の姿勢は、職人さんたちの心に何よりも響きますキラキラ
高みの見物ではこういったチーム感はありませんね。

いつも休憩時は、珈琲やオヤツのお振る舞いを欠くことなく手をかけていただきました。
そういった休憩時には、施主さんと職人さんとの談笑風景が絶えなかった現場です。

お酒でも出てきて宴会でも始まりそうな雰囲気の休憩時笑

また職人と職人同士が、新たな物づくりを前に刺激をもらい合っていた様子。
お互いを高め合うことが出来るような現場であり仕事であるといいなあと思います。

ときには職人たち一同がお昼をご馳走に、なんて一コマ。何度かありましたねアンパンマン
”とみすや”の出前のおうどん、美味しかったです♪

本当に美味しいものをたくさんご馳走になり、いただき物もたくさん下さって、ほんとイタレリツクセリ汗
そういったお施主様のきめ細やかなお気持ちが何よりも感じた現場であり、嬉しかった私達ですアンパンマン

また、一緒にフードの製作現場に見学に行った時の様子。

どんな現場で職人たちがどうやって物を形づくっていくか、ぜひ知ってほしく、機会があれば案内をしています。
ひとつひとつの物づくりに物語があり過程があり、出来上がっていきます。それが手づくりの良さです。
また直営の楽しさでもあるかもしれません。

最後これで工事も終わりといった慰労会挨拶のとき、言葉詰まらせて涙するお施主様でした。
それだけ職人さんたちと一緒になって、このリフォームに深く関わっていただいたという事ですね。
ありがとうございますハート

職人誰もが「心地いい現場」という、その現場は施主さまあってこその事。

今回は鉄を新たに取り入れ挑戦できた現場でした。
こうやって新しい事に挑戦できたのは、それを求めてくださり、大らかに見守ってくださる大きな懐がある施主様だからこそ。
新しい事とは、常に目に見えない先にあり、大げさに言えば「出来上がってみないと分からない」という不確定な上にあります。そういった目に見えない挑戦を受け入れて求めてくださるという懐があって、私たち職人は常に挑戦していけれます。

笑顔の絶えない楽しかった現場の思い出の数々を、ちょっとご紹介しました。
わ様・ふ様、どうもありがとうございましたハート

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