設計事例
『海のみえる家』
土壁在来工法+分離発注方式
設計:橋詰飛香
施工:野の草設計室
大工:遊建
完成:2009年10月09日
千葉からIターンで海のみえるこの地(大島)に移住をされた熟年ご夫婦の住まいです。
海が大好きなご主人と草木が大好きな奥様。
夫婦ふたり海を眺めながらこれから先の人生はゆったりと暮らしたいと・・、あちらこちら移住先を探し、ご縁あってこの瀬戸内海がみえるこの地と出会いました。
芸術的なものにも心を寄せるご夫婦。
海がみえるロケーションを最大限に活かしながら、そんな夫婦のための住まいをつくりました。
海が大好きなご主人と草木が大好きな奥様。
夫婦ふたり海を眺めながらこれから先の人生はゆったりと暮らしたいと・・、あちらこちら移住先を探し、ご縁あってこの瀬戸内海がみえるこの地と出会いました。
芸術的なものにも心を寄せるご夫婦。
海がみえるロケーションを最大限に活かしながら、そんな夫婦のための住まいをつくりました。
家を計画するにあたって、ご夫妻の友人でもある鍛鉄造形家の松岡信夫氏と幾度かお会いすることになりました。
それは「長年集めてきた松岡氏の鉄の作品が似合う家にしたい。」という夫婦の願いがあって。
松岡氏の作品は、鉄とは思えないほどの柔らかみのある、そして自然の造形を思わせる美しい物たち。『海のみえる家』には、万物を包み込むかのように大らかでそして優しく柔らかい大地の土の壁が、鉄を惹き立ててくれる、そんな住まいとしました。
それは「長年集めてきた松岡氏の鉄の作品が似合う家にしたい。」という夫婦の願いがあって。
松岡氏の作品は、鉄とは思えないほどの柔らかみのある、そして自然の造形を思わせる美しい物たち。『海のみえる家』には、万物を包み込むかのように大らかでそして優しく柔らかい大地の土の壁が、鉄を惹き立ててくれる、そんな住まいとしました。
もともと千葉で中華料理屋をされていたご夫妻。
この新しい住まいでも来客の時には以前のように中華でおもてなしをしたいと希望。
台所やリビングはそういったシーンにも対応できるようにしています。
海をながめ、円卓を囲みながらゆったりと。
この新しい地で新たな友と、時折、食事会を開いて楽しまれているようです。
この新しい住まいでも来客の時には以前のように中華でおもてなしをしたいと希望。
台所やリビングはそういったシーンにも対応できるようにしています。
海をながめ、円卓を囲みながらゆったりと。
この新しい地で新たな友と、時折、食事会を開いて楽しまれているようです。