設計事例

『つながる家+つなげる家』

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伝統構法+分離発注方式
設計:橋詰飛香
施工:小林建工

完成:2012年3月4日

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私達には高嶺の花で実現難しいかな・・。
そんな想いのなか見学会に参加し、
野の草とスタートすることになった家づくりでした。
アレモコレモはいらない小さくていい
でも、丈夫で家族が安心して住まうことのできる健康な家がほしい!
そんなシンプルな願いが、妥協の無い本物を
ローコストで実現させました。
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『つながる家+つなげる家』は畳の間がリビングという暮らし。
でも当初はこのリビングは板間の予定でした。
子供が床でおもちゃで遊ぶにしても、寝転がるにしても、和の床は優しく受け止めてくれ、
足腰の弱いお年寄りにとっても、柔らかく弾力のある床が、足腰に負担がなく、優しい。
女性にとっても、畳は足先の冷えを防いでくれます。
そんな畳のある暮らしの良さを見直して、畳リビングの住まいとなりました。
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2階は天井がすこし低い小屋裏のようです。
便利なクローゼットや至れり尽くせりのような作りはありません。
でもこれでいい。
シンプルだから工夫すればいい。
心豊かに、そして身体の芯が喜ぶような住まいであれば。
『つながる家+つなげる家』は、そんな小さな家だけど、ギュッと家族が寄り添いながら、健やかに幸せに暮らす住まいです。


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