お盆もあけて今日から仕事です~♪
お盆は家で溜まりに溜まった家しごと。
そのひとつ、、草が田んぼを覆いつくし、気力を失せる寸前に、なんとかお盆にはいり着手することができました~。
そこで毎日コツコツと・・。
除草剤は使わない、機械はない、当然手で抜く・刈る。
地味で気が遠くなるような作業だけど、でも案外この田んぼの草ぬき、時間があれば好きな作業のひとつです。
ギョッと思うような面積の草抜き、だけど、コツコツと積み重ねることで、すこしずつ確実に前が見えてくる。なんだか何事にも通じるものを感じます。
最初は先が見えなくても信じてすすんでいくことで先が見えてくる。。
そして稲たちも喜んでいるようで気持ちがいい~。
抜いた草はこれからドンドンと分蘖(ぶんけつ)する稲たちの貴重な養分となっていきます。だからこの作業は大切。
手で草を抜いていると、田んぼの様子がよく分かって、ここは土がイイとか、ここは草がしぶといとか、草の種類でもその土の具合がよく分かります。ひとつひとつ観察しながら、去年より今年、今年より来年へと土が変っていくのを感じます。そして静かに黙々と作業していく。
無心になる時間もそう無いなかで、草抜きは静かに自然にむきあう貴重な時間と言えます。
そしてやり遂げたときの達成感が何より気持ちがいいのです♪
でも、後ろを振り返るとまた新たな草が出てきていますがね・・(笑)。
なんだかまるで人生のよう。
貴重な休みを草ぬきしてると言うと、なかなか理解してもらえないけど
秋の実りを期待して、やっぱり田んぼに向かう私たちでした~♪
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