『心地よい家』は建主さんのお父様が長年集めて来られた支給木材で家を建てます。
その量は半端な量ではなく・・とても個人の方が集められたという量ではありません
この木材たちを使ってどんな家づくりにしていこうかと、とても楽しみでもあり、
また既にある木材を活かしていく事の難しさに頭を悩ませもします。
まずは全体像の把握と使える構造材の整理に掛かっています。
材料に合わせて家を設計しようと思えば、庭を削らないと難しそうで・・
でもやっぱり家にとって庭は欠くことの出来ない潤いの場。
だからなかなか材料に家を合わせて・・というのも難しい~
木材の樹種だけでなくその子がもつ木の表情で家の空気感はゴロンと大きく変わってくるから、木材選びは「木だったらなんでもOK~」ではなく一番難しいところでもあり腕の見せどころです
ネーミングのように、心地よい木の家が出来るよう頑張らないとね
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