設計事例

古民家再生『三津・鈴木邸』

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古民家再生
(三津浜賑わい創出事業)
施工:野の草設計室

2014年9月~2015年3月

明治36年ごろに米穀商を営む鈴木勢美吉氏によって三津に建てれた建築。
築110年を経て建物は幾度かの増改築が繰り返されており、建築内部は随分と手が加わっておりました。柱や梁などの構造材はしっかりとしていて雨漏りが無かったこともあり建物そのものの痛みは少なく、今回新たな家主さんに変わったことでの使い勝手の改善と、当時の建物がもっていた味わいや価値を取り戻していくための修繕とリフォームをおこなう事となりました。
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古い物をこよなく愛される新たな家主さんのもと、古い古建築としての価値を取り戻していくことになりました。
当時流行りだった化粧合板や新建材の類はどれも色褪せてボロボロ、決して気持ちの良いものではありません。
一時の綺麗ではなく歳月を経ていくほどに風合いが増し、古建築としての価値が高まっていくようなリフォームを。建築当時の素材感を取り戻すため、いつも野の草が手がけている昔ながらの手法で工事をおこないました。 
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歳月を経た木と土の昔ながらの住まいは、しっとりと落ち着いた艶やかさがあります。
それを取り戻した(旧)鈴木邸です。
そしてもともとこの家にあった古い道具や家具も新たな家主さんのもと艶を取り戻し、活かされるようになりました。
(旧)鈴木邸には、古い物を愛する若い子たちがよく出入りをして、この家を賑わせています。
大切にしてあげるとそれにちゃんと応えてくれるのが、日本家屋の良いところです。
いつまでもその良さを伝えて欲しいです。
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