『心地よい家』、屋根には仮設の素屋根が掛かり、すっかりここは住宅とは思えない様相です（笑）。
大工さんの心意気が感じられ、有難いことです。
そのお陰で雨の心配なく屋根仕舞いが出来ますね。
そして今は、左官さんが入るための下ごしらえ中といったところ。
窓や鴨居など土壁をつけるに必要な部材を大工さんが取り付けていってます。

手馴れた大工さんなので、仕事のスピードは速いのですが、今までで一番大きな家の『心地よい家』。
仕事をしてもなかなかに終わらない様子（笑）。
春になって暖かくなってきたら土壁も塗頃になってくるので左官さんにバトンを渡すため大工さんも頑張ってくれています。

屋根では、板金屋さんがガルバリウム鋼板を葺いてくれています。
初めての職人さんなので思い違いがないように、何度となく打合せをします。
でもこうやって打合せをしても、まさか、というところでやっぱり、一歩手前で気がつきセーフ。
出来上がってからやり直させるのが一番嫌だから～。
何度かお仕事を重ねることで、こういった溝を埋めていくようになります。

左官さんが入ってくるまで、まだあと暫く掛かりそうです。。