もう一頑張り。。

 

梅雨ごろから刻み始めた『心地よい家』の刻みのほうも終盤です。
建前の日取りも決まり、大工さんも後がない状態となりました。
最後の仕上げに手鉋(てがんな)をすべてかけてくれていて、それがなかなかの量。
いまは毎日毎日、鉋がけの日々です。
今の時代は機械鉋が一般的。鉋ではなくサンダー仕上げといってペーパーで木材の表面を細かくこする仕上げ方のほうが安価でよく使われていて一般的かもしれません。
大工さんが丹念に手鉋(てがんな)をかけてくれています。
鉋仕上げは、木材を細かくこするようなサンダー仕上げとはちがって、木の表面を綺麗に刃物で削り落としていくから木の表面を荒らさないので、木の繊維に汚れも入りにくいのですよね。木材の色艶もよくなりますが、汚れも付き難く、暮らし始めてからの拭き掃除などの手入れもしやすくなります。
一手間の意味がありますね。

でもまだまだ建前までにしておかなければいけない事が山積みです~。
時間はあっても無いようなもの。
頑張れ~!

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